立体視できるウェブカメラ
J・J ギブソンは、人間は受動的な感覚刺激をもとに脳内で世界を構築するのではなく、能動的な探索によって環境に実在する情報を知覚すると提唱した。 見るという行為は、眼球を動かしたり頭を動かしたりすることで、対象を様々な角度から捉えることである。 そこで、webカメラを複数配置することで、"見る"をデジタルでも可能にできると考えた。 つまり、頭の位置に応じて見える映像が変わることで、より”見る”に近い体験ができるのではないか。 しかし、些細なカメラのずれや離散的な視点移動の認知負荷が課題となり、このプロジェクトは頓挫した。 後に、CGを用いて改善したプロトタイプも作成したので、下にその動画も掲載しておく。